トランスフォーマー ユニバース
『Beast Machines(翻案タイトル・ビーストウォーズ・リターンズ)』での不調後、欧米では、日本オリジナル作品として製作された『カーロボット/Robots in Disguise』を輸入し人気を回復した。そのため商品数を補うべく塗装変更品や『マシーンズ』、『G-2』期に販売された玩具の仕様変更品が数多く販売された。これが好評だったことから『マイクロン伝説/Armada』開始と共に本シリーズが立ち上げられた。世界観は『マシーンズ』後とされている。日本展開の『ギャラクシーフォース』に倣った対決セットや、『マイクロン伝説』に登場したトランスフォーマーとマイクロンの塗装変更品のセット販売等も行われている。
『Machines』での(ビースト)コンボイと(ヴィーコン)メガトロンの死闘によって機械と有機体との融合が実現し、セイバートロン星は平和な時期を迎えていた。だが宇宙の脅威ユニクロン/Unicronが復活。様々な時間軸から戦士を呼び寄せ洗脳、新たなデストロン/Decepticonsを作り上げる。これに対抗すべく、トランスフォーマーの創造神プライマス/Primusは消滅した(ビースト)コンボイ/Optimus Primalを復活させサイバトロン/Autobotsを率いて戦うよう命じる。
一方『ビーストウォーズ』の終戦を迎えた太古の地球でも戦いの火の手が上がっていた。死んだはずのタランス/Tarantulas、メタルスジャガー/Tripredacus Agentの復活。それを阻止すべくエイリアン/Vokは初代コンボイ/Optimus Primeのマトリクスを借り受けプライマルプライム/Primal Primeを誕生させ対抗させる。
再びセイバートロン星、帰還したプライマルプライム他のビースト戦士たちはロディマス/Rodimusを加え、対抗組織レッカーズ/Wreckersを結成する。
時空を越えた新旧キャラクターの戦い、苛烈な戦いの中で明かされる、『マシーンズ』で機械と有機体との融合を目指したオラクル/Oracleの真の目的とは…。
ストーリー展開
ボットコンは一時期、運営スタッフが入れ替わり「OTFCC」と改称していた。この時期のスタッフにより以下のストーリーが描かれた。2004年に運営母体がハズブロからのライセンスを失ったことで打ち切りとなった。Universeシリーズの4号の後、Wreckersシリーズと合流し話がまとまる予定だった。
限定コミック
Wreckers1:Departure
ダニエル、ウィーリーが殺された回想シーンから始まる。この事件はアーシーの心に暗い影を落とした。
セイバートロン星にて。ホットロディマス、スプラングはマクシマル(ビースト戦士)にリフォーマットしようかと相談する。
攻撃師団レッカーズ、ミュータンツ部隊、ダイノボッツ部隊(下記玩具欄参照)は超コンピュータ、オラクルから任務を受ける。アーシー、ディロ、モル、ラヴ、スカイワープ、サイクロナス、ローターボルト、デフコンが新たにレッカーズに入隊する。
「Primeval Dawn Part 1」
ビースト戦士が去った後の地球。エイリアンヴォックはエアラザー、タイガトロンをメタルス戦士として復活させる。そしてパワードコンボイの外骨格スーツ(『メタルス』終盤で使用されたもの)と、マトリクスを使いプライマル・プライムを誕生させる。一方、復活したタランスと、メタルスジャガーは新たな軍隊を作っていた。
Wreckers2:Betrayal
ドゥエラー(Dweller:『2010』に登場したミミズのような巨大生物)にダイノボッツ部隊が襲われ、ミュータンツ部隊はクインテッサ星人に殺される。レッカーズはグリフ、タップアウトと出会う。サイクロナスは自分のボス、クライオテックのためにレッカーズを裏切る。
「Primeval Dawn Part 2」
地球に残されたビースト戦士はラムラスの元に集合。ラベッジ、レーザークロウ、スピッター、イグアナスの攻撃に乗じて、タランスはプライマルからマトリクスを奪う。
回想シーン。ユニクロン敗北の後のこと。ロディマスコンボイはクイックミックス、スキッズ、パーセプター、ラッドに、宇宙の脅威の情報を集めるために探索艦を出す相談をしていた。
Wreckers3:Disclosure
レッカーズは追放されたクインテッサを救う。セイバートロン星の起源を話すクインテッサ。ダイノボッツのテラノトロン、T-レックス、トライセラドン、ディノトロンはクインテッサを探す賞金稼ぎデフコンに力を貸すことになる。
「Primeval Dawn Part 3」
ヴォックによりプライマル・プライムが復活。
Wreckers4:未発売
ストーリーが合流する。ダイノボッツ、デフコン、ルーク、スナール、スカイダイブ、ロングホーン、チー、モンスターボット(Monsterbots)の絵がネットで流れた。クインテッサ星人のセイバートロン進入が明かされる。
「Primeval Dawn Part 4」:最終話
エアラザーの死、タランスの敗北、ビースト戦士にフラクティル、パックラット、スピッターが加わりセイバートロン星へ帰還する。
Universe1:Abduction
『Machines』の後。チータス、ラットル、シルバーボルト、ブラックウィドーという戦争の英雄達がリポーターのルークに質問される。ルーレット、シャドウストライカは、G1ランボル、G1サンストリーカー、トレイルブレーカーの帰還と同様に彼らを歓迎する。マシーンズ版バズソー、ドリルビット、マシーンズ版クイックストライク、ロックバスターもそこに描かれている。
戦勝会からの帰り、ブラックウィドーとシルバーボルトはユニクロンの元に転送される。
アルファートリンはプライマスから、様々な次元間にそうした転送が起きていることを知らされる。タップアウト、ゴング、『マイクロン伝説』版メガトロン、「The War Within」版グリムロックらが映し出される。
シルバーボルト、ブラックウィドー、G1ランボル、G1サンストリーカーはユニクロンに強制リフォーマットされる。ユニバース版レーザークロウ、レプティリオン、オブシディアン、ストライカはユニクロンに魅了され、混乱の中、戦いが始まる。彼らは『マイクロン伝説』版グラップ(SmokeScreen)が、G1スモークスクリーンを殺し、そのスパークがユニクロンに吸収されるのを見る。
こうした事態にプライマス、アルファートリンはビーストコンボイ復活を計画する。
Universe2:Escape
ボットコン03の声優ドラマの続き。そこでビーストコンボイ、メガトロン、グリムロックはストライカを破り、ビーストコンボイは自身のスパークでストライカをユニクロンから解放する。
ランボル、サンストリーカーはユニクロンに戦いを強制される。
牢に囚われたシルバーボルト、トレイルブレーカーは、互いにスパークのエネルギーを調和出来ることを知る。二人はスパークを短時間交換し、牢を脱出する。
ビーストコンボイは様々な次元から呼び寄せられ囚われた者達を解放し、セイバートロンに連れて行く。
ブラックウィドー、シャドウストライカはデストロンに残る。ブラックウィドーはユニクロンのために働いているタランスを発見する。
Universe3
ビーストコンボイはマグナボス、マクシマル最高議会(バンター、エアハマー、コラーダ、トーカ、バトルユニコーンの面々)に、ユニクロンの脅威が迫っていることを主張するが信じてもらえない。拘留されるがスナールに救い出される。
アルファートリン、プライマスはセイバートロンの時間軸から必要な軍隊を呼ぶことを主張し、ライノックス、デプスチャージが復活する。ライノックスは『Machines』での罪を償うチャンスと喜ぶが、自分の死を受け入れていたデプスチャージは復活に納得しない。だがデプスチャージはウィドーの攻撃からラットルを救う。
結末
タカラトミーの公式サイトによると、この戦いはトランスフォーマー スーパーリンクの戦いで一度に一つの次元にしか存在できないユニクロンが滅び巨大なブラックホールと化した影響であっけない終結を迎えてしまう。
声優ドラマ
1:OTFCC03
コミック版の脚本家サイモン・ファーマンによって書かれた。Universeコミック1、2の間に起こった出来事としている。
「War Within」版グリムロック、『マイクロン伝説』のメガトロン、復活したビーストコンボイはユニクロンの支配する世界に呼ばれた。混乱の末、協力してストライカ、レプティリオンと戦う。レプティリオンを倒しその上に立つ三人というシーンで終わる(続きのコミックではストライカの上に変更された)。
2:OTFCC04
サイモン・ファーマンによる。Universeコミック3の続き。
ライノックスはユニクロンから虜囚を引き離す装置を作った。その力で囚人は凍った小惑星に引き剥がされる。ラットル、シルバーボルト、ワスピーターが、彼らユニクロンの犠牲者を救出するため送られる。ユニクロンは対抗してレプティリオン、サンドストーム、ルイネーション、パーセプターを送り込む。
ライノックスの装置の影響で時空間渦が起き、過去からバンブル、トラックス、アダムスを乗せたシャトルがやって来る。スラストがマクシマルの船を攻撃、乗員はバンブルらのシャトルに救助され、彼らは小惑星に向かう。
ビルドキング(Landfill:War-Mart限定品)、ユニバース版スピードブレイカー(Side Burn)、ユニバース版マッハアラート(Prowl)達と、スパイチャンジャー(Spychanger)版のファイヤーコンボイ(Optimus Prime)、ゴッドマグナス(Ultra Magnus)、 マッハアラート(Prowl)、オックス(Ironhide)達が現れ、彼らはデストロンを退け、サイバトロンシャトルは元の時代へ戻る。
はにー ファイバ ていん| ジェス オフス たけざお おはじき 一等星 アップ ファー イコノロジー プロテイ ローカル シンプ けん蔵 フリース メモリー はこだて マルチ パルプ シェーバー トライアン ミンク ブティッ 翠の月 ゲスロ コピペ シエラ ネガティブ ずいき ゼンマイ きない トロッ デニール プロデビー ハネム オフタ リヤカー ドーミー カーウォ ボーイ 三和音 ゾル ぎぼう 大逆転 小さい魔女 ソダラ 夢列車 ゴスロ マジッ
その他コミック
Master Collector Comic
『ギャラクシーフォース』海外版の 『Transformers Cybertron』のコミックにセンチネルマキシマスが登場。センチネルはプライマルプライムとエイプリンクが合体したもの。彼はかつてのクライオテックとの戦いを語る。ユニバース版のネメシスプライム、ラムジェットと彼のマイクロンも登場。
Transformers Collectors Club magazine Cybertron
8号にてファイヤーコンボイがユニバース最後の戦いを語る。
ユニクロンが突然消えた。パワーアップしたビーストコンボイ(10th Anniversary: Optimus Primal)と共に、彼らはユニクロンの兵士の残党を攻撃、彼らは逃亡する。
サイバトロン軍に加わったのはユニバース版ファイアフライト、キングアトラス、ユニバース版ナイトスラッシュチータス、ユニバース版ロングホーン、ユニバース版マッハアラート(Universe Prowl)、ユニバース版リパグナス、ライノックス、ユニバース版スピードブレイカー、ユニバース版シルバーボルト、G1ランボル、G1サンストリーカー、タップアウト、トレイルブレーカー、ユニバース版ゴッドマグナス、ユニバース版ホワール。
デストロン軍はユニバース版ブラックウィドー、ネメシスストライカ、ユニバース版オブシディアン、ユニバース版レイザークロウ、レプティリオン、ユニバース版スカイワープ。